寄席初体験(新宿末広亭) [リラックス・癒し]

3月11日の震災以降、父の従兄が岩手県の山田町で1週間後に遺体で発見され、
それにショックを受けている父のフォローをしたり、自分自身も若干の地震酔いに
悩まされたりしておりましたが、気分も落ち着いてきましたので、皆様のところへの
訪問も再開したいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。

以下は通常の記事となります。
よろしければ読んでいただけると幸いです。


1月に、落語をモチーフにした小説を読んだりテレビで女性の落語家さんの
ドキュメントを見たりと、偶然ですが落語を意識する機会がありました。
そんなわけで、1月末の土曜日に落語を見に行ってきました。
「新宿末広亭」です。
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末広亭がある通りの表示も洒落ていました(笑)。
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ホントは入れ替えなしで昼の部も夜の部も見られたのですが、時間の都合で
昼の部(12:00~16:30)のみを楽しむことになりました。
(ちなみに夜の部は17:00~21:00だそうです。)
料金は一般で2700円です。

当日の演者の方々は予定演者から若干の入れ替えが生じたものの落語家では
三笑亭や三遊亭の方々が多かったです。
落語の間に曲ゴマや曲芸や漫才なども入った構成で、はじめて寄席に行って楽しみましたが
いいものだなぁと感じました。
この日は土曜日という事もあり満席でした。
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年間パスポートも1万円程度だとの事だったので、購入を考えてもいいのかなぁと感じました。

この日の最後は三笑亭夢丸さんだったのですが、約40分の熱演でした。
内容は古典落語でしたが、非常に引き込まれました。
聴いている私の頭の中で、映像化されていました。

今回の寄席体験の記念として、扇子をお土産としました。
柄も非常に洒落ています。そして香りもいいです。
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落語に関しては、ほとんど知識がありません。そんな私でも非常に楽しめました。
東京、特に23区内だと新宿の末広亭だけでなく、上野や浅草でも寄席をやっているので
今度は台東区の寄席に行ってみてもいいのかもしれません。
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東京都庁展望台 [散歩・散策]

前回の記事は予約投稿だったのですが、3月11日の地震の時、
私は仕事で大阪に出張していました。
大阪でもM9.0の時は結構揺れたのですが、東海道新幹線や飛行機も動かなくなり、
東京へ戻る事が出来なくなりました。正直、宿の手配も結構大変でした。
翌日12日に戻ってきましたが、落ち着かない日々を過ごしました。
気分的に落ち着かなかった事もあり、皆様の所にもなかなかお邪魔する事が出来ず、
情けない状態です。申し訳ありません。
この時の事に関しても、落ち着いたら記事にしてみたいとは思っています。
今月中にはまた皆様のところを訪問し始めたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

では、以下からは通常の記事となります。

1月中旬に新宿に用事があった時に、都庁の展望台で休憩をとりました。
遠くまで景色が見えて、なんかホッと出来ましたし気持ちも落ち着きました。

富士山も見る事が出来るかなぁと期待していったのですが、
遠くが霞んでいて私には見つける事が出来ませんでした。
これは、次回の楽しみにしたいと思います。
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視界に遮るものがほとんどなかったので、東京スカイツリーや東京タワーは見えました。
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頑張って、両方のタワーを1枚に撮ろうとして見たのですが、
ホント小さくしか撮れなくて何の写真だかわからない感じになってしまいました。
左手に東京スカイツリー、右手に東京タワーがうつっているのですが、わかりますか…???
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また東京は思っていたよりも緑が多いなぁと思いました。
下の写真の真ん中の緑の部分は明治神宮近辺のようです。
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夕焼けの時や、夜景なども違う表情が見えると思うので、また機会があったら
行ってみたいと思います。

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汐留・浜離宮散策 [散歩・散策]

2011年1月中旬に用事で汐留に行く機会がありました。
せっかくなので、浜離宮を散策してきました。
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夕方だったので、独特の雰囲気があったように思います。
庭園の静寂さや厳かさと、その背景にそびえ立つ近代的なビル群…、
なんか不思議な世界でした。
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東京タワーも見えました。
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夕焼けに映えるレインボーブリッジ、凄く綺麗でしばらく眺めていました。
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桜や牡丹の時期など、また行ってみたいなぁと思います。
もしかしたら、年間パスポート(1200円)を買った方がいいかもしれませんね(笑)。

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2011年1月に楽しんだお酒達 [楽しんだお酒達]

2011年も美味しいお酒や食事を沢山楽しみたいと思っています。
美味しいと幸せな気分になりますから…[ぴかぴか(新しい)]
いつもの事ながら、でも今月は結構飲んだ気がします…。

まず3が日に実家で味わったお酒が、磯自慢の大吟醸。
これは、ホント美味しかったです。
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また3日には夜も美味しい食事とお酒を堪能したのですが、その際に頂いたお酒は
八海山の純米吟醸です。
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今年、いつもの行きつけのお店に初めて行ったのは1月の2週目の週末でした。
はじめに、おとそ代わりにと「銀の翼」をサービスで頂きました。
その後、純米吟醸「楯野川」にごり、白隠正宗、純米吟醸「豊盃」、純米吟醸「喜楽長 三方良し」を
楽しみました。
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その後、この日は飲み過ぎだと思うのですが、行きつけのお店の隣にあるBarにも寄りました。
このお店でいつも飲んでいるのは、バーボンのELIJAH CRAIGのロックです。
氷は丸くしたものを入れてもらっています。作りたての氷だと白い筋など入っていなくて綺麗です。
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そのBarカウンターで飲んでいる時、目に入って気になったのがリキュール「HERMES Green Tea」。
実際の読み方は違うのですが、エルメスと読んでしまい気になったので、カクテルを作ってもらいました。
カクテルの名は「古都音」。
材料はリキュール「HERMES Green Tea」・抹茶・アマレット・ウーロン茶・生クリーム。
思っていたよりさっぱりしていて美味しかったです。

3週目の週末は家から3分の所にある2番目に行きつけのお店で楽しみました。
楽しんだお酒は純米吟醸「くどき上手」、「醸し人九平次」、どちらも本当に美味しかった♪♪
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4週目の週末は家飲みでした。といってもこれは夕食の話で、昼食は蕎麦屋でせいろと一緒に
少しだけ日本酒の本醸造しぼりたて「喜平」を楽しみました。
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家飲みはお取り寄せを利用しての、もつ鍋パーティーでした。
その時に楽しんだお酒は、お正月時に飲んだ大吟醸「磯自慢」が少し残っていたので
それを楽しみました。

最終週はいつもの行きつけの店で美味しい食事とお酒を楽しみました。
純米吟醸「冩楽」、「垂れ口??」、中取り純米「楯野川」、「澤屋まつもと」、
純米吟醸「鍋島」、雄山錦 純米「篠峯」と6種類も楽しんでしまいました。
正直飲みすぎです(笑)。
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この日に楽しんだお酒は「垂れ口??」以外は同じ名前のお酒を飲んだ事があります。
でも種類違いなのでラベルとしては初めて見たものばかりだったと思います。

今月の展開を見ていると今年も沢山のお酒を楽しむことになりそうです。
どうなる事やらです。
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読書日記(2011年1月分) [読書日記]

今年は年始の目標にも書きましたが、読書だけではなく東京近郊の散策や
英会話の勉強なども楽しんで行きたいと思っています。
とはいえ、本を読むという事自体にも新たな目標を設定することにしました。

ここ5,6年、本を結構な冊数読んできましたが、なぜか歴史小説を敬遠していました。
学生時代、教科でも社会・歴史が好きではなかったのと、昔の独特の言い回し表現、
これらを理由にただ避けていたように思います。
でも、これだけ歴史小が注目されているのに、もったいないのではないかと思い、
チャレンジしてみる事にしました。

2011年1月に読んだ本は以下の通りです。

2011/01/01~2011/01/02 カレンダーボーイ 小路幸也さん著 ポプラ文庫 ¥680
2011/01/02~2011/01/04 冬の喝采(上) 黒木亮さん著 講談社文庫 ¥648
2011/01/02~2011/01/22 「最強のサービス」の教科書 内藤耕さん著 講談社現代文庫 ¥720
2011/01/04~2011/01/04 冬の喝采(下) 黒木亮さん著 講談社文庫 ¥600
2011/01/04~2011/01/09 太陽のあくび 有間カオルさん著 メディアワークス文庫 ¥590
2011/01/04~2011/01/04 恋愛寫真 市川拓司さん著 小学館文庫 ¥571
2011/01/04~2011/01/17 聖母 仙川環さん著 徳間文庫 ¥629
2011/01/04~2011/01/10 めたもる。 日比生典成さん著 メディアワークス文庫 ¥550
2011/01/05~2011/01/05 ハイドラの告白 柴村仁さん著 メディアワークス文庫 ¥570
2011/01/06~2011/01/08 輝く夜 百田尚樹さん著 講談社文庫 ¥476
2011/01/06~2011/01/09 鳥取砂丘の青い風 吉村達也さん著 実業之日本社文庫 ¥619
2011/01/10~2011/01/11 こっちへお入り 平安寿子さん著 祥伝社文庫 ¥619
2011/01/10~2011/01/13 仕事の9割は「依頼術」で決まる 深澤真紀さん著 双葉新書 ¥800
2011/01/13~2011/01/17 メイン・ディッシュ 北森鴻さん著 集英社文庫 ¥629
2011/01/14~2011/01/15 のぼうの城 上 和田竜さん著 小学館文庫 ¥457
2011/01/15~2011/01/16 のぼうの城 下 和田竜さん著 小学館文庫 ¥457
2011/01/16~2011/01/17 とける、とろける 唯川恵さん著 新潮文庫 ¥438
2011/01/16~2011/01/31 就活革命 辻太一朗さん著 NHK出版生活人新書 ¥700
2011/01/17~2011/01/20 PINK 柴田よしきさん著 文春文庫 ¥667
2011/01/17~2011/01/18 若さを伸ばすストレッチ 伊藤マモルさん著 平凡社新書 ¥720
2011/01/17~2011/01/19 配達あかずきん 大崎梢さん著 創元推理文庫 ¥620
2011/01/19~2011/01/24 冷ややかな肌 明野照葉さん著 中公文庫 ¥629
2011/01/19~2011/01/26 神様のパラドックス㊤ 機本伸司さん著 ハルキ文庫 ¥667
2011/01/20~2011/01/20 幸せのある場所 道端ジェシカさん著 小学館 ¥1,500
2011/01/26~2011/01/27 神様のパラドックス㊤ 機本伸司さん著 ハルキ文庫 ¥667

1月のお勧めの本は、次の通りです。

❐冬の喝采(上)(下)
マラソンや駅伝の時などに解説でテレビでみる瀬古さんが、早稲田の学生だった時代の
内容です。箱根駅伝が舞台の本なのですが、著者自体も駅伝に出ており自伝的小説と
なっています。
2011年の箱根駅伝を見ながら読んでいた事もあり、今の選手たちへの応援の気持ちも
高まりました。

冬の喝采(上) (講談社文庫)

冬の喝采(上) (講談社文庫)

  • 作者: 黒木 亮
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/12/15
  • メディア: 文庫



冬の喝采(下) (講談社文庫)

冬の喝采(下) (講談社文庫)

  • 作者: 黒木 亮
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/12/15
  • メディア: 文庫



❐鳥取砂丘の青い風
価値観の相違による離婚危機をかかえ、なおかつタイミングが悪い事に会社をリストラされてしまう
メタボな男性が主人公の物語です。
彼は電車の中でも特に各駅停車の電車にこだわりがあります。
時間が出来た事と家族に対する悩みを整理するために、各駅電車の旅をするのですが、
そこで出会った人との関わり合いや、彼が取った行動が読んでいる人の心を優しくさせる、
そんな感じの本です。

鳥取砂丘の青い風 (実業之日本社文庫)

鳥取砂丘の青い風 (実業之日本社文庫)

  • 作者: 吉村 達也
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2010/11/05
  • メディア: 文庫



❐こっちへお入り
普段が何気なく過ぎていき、こんな状況でいいのかなぁと何気なく不安に思っている
どこにでも居そうな普通のOLの物語です。
彼女は友人に誘われて、カルチャー教室の落語の発表会を聴きに行ったのを機に
落語にのめり込んでいきます。
物事の見方や考え方も、落語を学んでいる事によって変わっていきます。
彼女の落語へののめり込み方や、落語によって変わっていく視点や気持ちの変化が
共感を持てました。

こっちへお入り (祥伝社文庫)

こっちへお入り (祥伝社文庫)

  • 作者: 平 安寿子
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2010/12/09
  • メディア: 文庫



❐仕事の9割は「依頼術」で決まる
主に仕事で普段おこなっている事の棚卸になればと思い、買った本です。
「自分のためにも、他人を思いやった行動をとった方が楽」これは、その通りだと思います。
そのためのアドバイスが書かれていますが、当たり前の事だけど、でも気をつけなければと
思う事も結構あって良かったです。

仕事の9割は「依頼術」で決まる (双葉新書)

仕事の9割は「依頼術」で決まる (双葉新書)

  • 作者: 深澤 真紀
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2010/11/17
  • メディア: 新書



❐のぼうの城 上下
私が自分の意思で買った初めての歴史小説です。
映画になるだけあって、エンターテイメント性もあって非常に読みやすかったです。
でも、もともと歴史が好きな方や歴史小説が好きな方が読むと物足りなさを感じるかも
しれないとなんとなく思いました。歴史小説初心者向けの本かもしれません。
人物描写も、愛らしい人々が沢山出てきます。歴史が苦手なので若干勉強している感があり、
他の本に比べると読むのに時間がかかりましたが、今後も歴史小説を読もうと思わせて
くれたので、ありがたく思います。
また、この本の主人公に関して、主観的目線で全く書かれておらず、敵味方双方の他人目線で
書かれているのが良かったように思います。

のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫



のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫



❐PINK
阪神・淡路大震災後の神戸を舞台にした小説です。
神戸の「喪失と再生」を描いているだけでなく、そこに住んでいた人々の「喪失と再生」が
テーマになっています。
この小説の主人公は震災で愛する人を失います。そして、その後に自分にも通常では
あり得ない災難がふりかかります。
そんな主人公が愛情や依存の対象を失う「対象喪失」から「失われた対象の再発見」までを
描いているので、自分だったらどんなに苦しいのかとかどうなってしまうのか等を
考えてしまいました。

PINK (文春文庫)

PINK (文春文庫)

  • 作者: 柴田 よしき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/09/04
  • メディア: 文庫



❐配達あかずきん
駅そばにあるビルの中にある本屋さんが舞台になった小説です。
本屋さんで起こりそうなエピソード(トラブル)などを解決していく小説です。
本好きとしては非常に読みやすい本ですし、微笑ましい気持ちで読みました。
この小説に出てくるような店員さんがいたら仲良くしたいなぁと思いました。

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)

  • 作者: 大崎 梢
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2009/03/20
  • メディア: 文庫



❐幸せのある場所
自分で努力しなければいけない事、何か得たいものがあるのであれば、それを
自分で引き寄せる努力をする事、そして自分に関わる全ての人への感謝について、
改めて認識させられた本です。
本をただ読むだけではなく、そこから得た事を実践してみる大切さも痛感しました。

幸せのある場所

幸せのある場所

  • 作者: 道端 ジェシカ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/12/01
  • メディア: 単行本




目標にあげた歴史小説ですが、まずは「のぼうの城」を読んでみました。
これからは少しずつ歴史小説にも挑戦するつもりです。
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御備射祭 [散歩・散策]

「おびしゃ祭 中井御霊神社(なかいごりょうじんじゃ)」と書かれているポスターを見た時、
「おびしゃ」って何???と感じ、非常に気になっていたので1月13日にその御備射祭を
見物しに行ってきました。

備射祭は、馬に乗らず矢を射る歩射(ぶしゃ)がなまって備射となったそうで、
毎年1月13日に行われます。

この備射祭は、西落合二丁目にある葛谷御霊神社(くずがやごりょうじんじゃ)と、
中井二丁目の中井御霊神社で行われており、新宿区の無形文化財に指定されています。
それにしてもなぜ、新宿区のそれも比較的近い地域に、2つの御霊神社があり、
御備射祭が行なわれているのでしょうか[exclamation&question]

私は中井御霊神社の御備射祭を見物しました。
境内は三方に幕が張られ、中央の入口?に的が飾られていました。
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午後2時、木遣り衆を先頭に神官や氏子、頭家(年番)の方々が拝殿に進み、
拝殿内での儀式が始まりました。
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儀式は、拝殿で祝詞奏上の後、盃の儀、弓射の式、祝宴の順で進行します。

見物人も含めて特に盛り上がるのは、弓射の式です。
拝殿の前から的に向かって矢が射られます。
まず、頭家2人が射たあと参列した総代全員が行ないます。
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弓も矢も手作りのようで、そのせいか例年矢の飛距離はあまり芳しくないそうですが、
見物人の何人かが「今年は非常に飛んでいて嬉しい事だ」と言っていました。

頭家の矢は的に当たりませんでしたが、総代の中でも順番が最後になった方が
見事に当てました。見物人からどよめきと拍手がおこっていました。
弓射の式の最中、見物人には温かい甘酒が配られましたのですが、
この日は非常に寒かったので、冷えた体が温まり、嬉しかったです。

放たれた矢を拾えるとその年は運が良いといわれているそうなのですが、
運よく拾うことができました。嬉しくて思わず心の中で拍手してしまいました。
きっと、今年は充実した良い年になるのだと思います。
皆様も今年は、良い年でありますように・・・。


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東京スカイツリー [散歩・散策]

お正月に深川不動尊へ初詣に行った後、近くなので東京スカイツリーも見に行ってきました。
第2展望台(450m)よりも高くなっているので、ホント首を真上にあげて見ないとならず、
首が痛くなりました。
見に行った日の高さは539mです。
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また近くに流れている川にスカイツリーが映っていたり、スカイツリーのすぐそばに立つビルにも
スカイツリーが映っていました。
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スカイツリーのすぐそばで、おじいちゃん2人が鏡を使った写真撮影の商売をやっていました。
鏡ごしだとスカイツリーと自分の両方を写し込む事が出来るから人気のようです。
何でも商売になるのだなぁと思いながら、結構な人だかりだったので、しばらく川沿いを東方向に
歩いて行きました。
そうしたら、住民の方のサービスだと思うのですが、鏡ごしのスカイツリーを撮影できる所が
ありました。鏡の中の白い携帯は私のものです…(笑)。
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鏡があった所のそばから、振り向いてスカイツリーを撮ってみましたが、レトロな感じの街並みと
スカイツリーの近代的建物のギャップがなんともいえず良かったですね。
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ちなみに1年前の初詣の後にも行っているのですが、その時とではスカイツリーの雰囲気が
全然違いますね。
ちなみに当時のスカイツリーはこんな感じでした。
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今度見に行く時は、634mになっているかもしれません。
また機会をみてスカイツリーを見に行きたいと思います。
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薬王院と野鳥の森公園 [散歩・散策]

2010年の年末、新宿区立中央図書館(高田馬場と下落合の間辺りにあります)に
用事があったので図書館が休みになる直前に訪れました。
その際、近くに散策スポットがあったので散歩も楽しみました。

図書館から見えるところに氷川神社(新目白通り沿い)という神社があります。
お参りはきちんとしたのですが、ここでは写真を撮りませんでした。
ここは行事などの時に御神楽を行いますし、とても雰囲気のある神社です。

その後、すぐ近くにある野鳥の森公園をのぞいてみました。
真冬でしたが、鳥のさえずりが心地よかったです。
実際、鳥箱も設置されていました。
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紅葉の時期はとうに過ぎていたはずなのですが、その名残が美しかったです。
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野鳥の森公園から50m位のところに薬王院があります。
薬王院は、奈良の有名な寺である長谷寺の末寺に当たります。
長谷寺は牡丹の花で有名ですが、その長谷寺から薬王院へ昭和41年に100株の
牡丹を移植し、現在では40種類1000株にまで増えているとのことです。
ここは東京の牡丹の名所になっているそうです。
ゴールデンウィーク直前あたりになると牡丹の花が一面に咲き乱れるそうなので
4月頃また訪れたいと思います。
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仕事や個人の用事で行った先々でも、素敵な場所が色々あるのだと思います。
時間がある時は、少しでもいいのでそういう所に訪れてみたいと感じました。


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読書日記(2010年12月分) [読書日記]

今年最初のBLOG時に、2010年の年間読破数については報告しておりましたが、
結果としては、12月の読破数は27冊で年間257冊となりました。
12月の後半は年賀状書きや大掃除の影響もあり、読破の勢いが弱かったです。
2010年の本購入金額合計は185,730円でした。1か月で約15000円換算ですね。
2005年10月に自分自身が読書記録をつけ始めてから合計971冊読んだことになり、
もうすぐ1000冊となります。振り返ってみると凄いことですね。

では、12月分の読破状況です。

2010/12/01~2010/12/02 英語多読法 古川昭夫さん著 小学館101新書 ¥720
2010/12/01~2010/12/02 迷走人事 高杉良さん著 角川文庫 ¥667
2010/12/01~2010/12/06 水の時計 初野晴さん著 角川文庫 ¥629
2010/12/01~2010/12/06 少女達がいた街 柴田よしきさん著 角川文庫 ¥743
2010/12/01~2010/12/05 ローマ字で読むな! 船津洋さん著 フォレスト出版 ¥900
2010/12/02~2010/12/03 コンビニたそがれ堂 村山早紀さん著 ポプラ文庫ピュアフル ¥540
2010/12/03~2010/12/03 コンビニたそがれ堂軌跡の招待状 村山早紀さん著 ポプラ文庫ピュアフ ¥570
2010/12/05~2010/12/05 コンビニたそがれ堂星に願いを 村山早紀さん著 ポプラ文庫ピュアフル ¥560
2010/12/05~2010/12/08 ジョッキー 松樹剛史さん著 集英社文庫 ¥600
2010/12/05~2010/12/10 ホテルジューシー 坂木司さん著 角川文庫 ¥590
2010/12/06~2010/12/09 マジカル・ドロップス 風野潮さん著 光文社文庫 ¥552
2010/12/06~2010/12/13 チーム 堂場瞬一さん著 実業之日本社文庫 ¥686
2010/12/06~2010/12/13 壺中の天 椹野道流さん著 講談社文庫 ¥629
2010/12/06~2010/12/09 RUN RUN RUN 山下卓さん著 徳間文庫 ¥571
2010/12/13~2010/12/16 赤い指 東野圭吾さん著 講談社文庫 ¥552
2010/12/13~2010/12/15 親指の恋人 石田衣良さん著 小学館文庫 ¥571
2010/12/13~2010/12/15 明日はわが身 高杉良さん著 徳間文庫 ¥590
2010/12/14~2010/12/16 水底の森 上 柴田よしきさん著 集英社文庫 ¥667
2010/12/14~2010/12/28 残念な人の仕事の習慣 山崎将志さん著 アスコムBOOKS ¥850
2010/12/15~2010/12/15 みんなの秘密 林真理子さん著 講談社文庫 ¥514
2010/12/15~2010/12/31 埋み火 日明恩さん著 双葉文庫 ¥838
2010/12/16~2010/12/22 抹殺(病院探偵水本玲) 伊野上裕伸さん著 中公文庫 ¥667
2010/12/17~2010/12/20 水底の森 下 柴田よしきさん著 集英社文庫 ¥705
2010/12/21~2010/12/23 プシュケの涙 柴村仁 メディアワークス文庫 ¥570
2010/12/22~2010/12/26 「脳活」読書術 西田文郎 エンターブレイン ¥1,400

お勧めの本は以下の8冊です。

❐英語多読法
今後、この本に書かれていた英語多読法を実践出来るかはわかりませんが、
英語が苦手な私も英会話は身につけたいと思っているので、
自分なりの方法で勉強してみようと思わせてくれた本です。

英語多読法 (小学館101新書)

英語多読法 (小学館101新書)

  • 作者: 古川 昭夫
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/06/01
  • メディア: 新書



❐迷走人事
実際はどうなのかわかりませんが、現存のワコールの広報部門をモデルにした
小説と言われています。
とある仕事にズームをあてた小説が今私のマイブームなので、読んでいて
面白かったです。それに、女性でもバリバリ働いていて周りの人皆から頼りにされている
主人公にちょっとあこがれました。

迷走人事 (角川文庫)

迷走人事 (角川文庫)

  • 作者: 高杉 良
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/04/25
  • メディア: 文庫



❐コンビニたそがれ堂 (軌跡の招待状、星に願いを、も含む)
コンビニたそがれ堂はコンビニなのですが、お客にとっては何でも売っている、
ないものはない不思議なコンビニなんです。
それに、行きたいと思ったからといってたどり着けるのではなく、ある状況にマッチすると
夕暮れどきにたどり着けるお店なのです。
私も鳥居のそばに知らないコンビニ(たそがれ堂)のあかりを見つける事が出来たら
絶対入ります。小説のこの町に住みたい…。
人の心の強さ、弱さ、思いやり、仲間等を感じさせてくれる本です。

コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)

コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)

  • 作者: 村山 早紀
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 文庫



コンビニたそがれ堂―奇跡の招待状 (ポプラ文庫ピュアフル)

コンビニたそがれ堂―奇跡の招待状 (ポプラ文庫ピュアフル)

  • 作者: 村山 早紀
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2010/01
  • メディア: 文庫



コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)

コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)

  • 作者: 村山 早紀
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2010/05/07
  • メディア: 文庫



❐チーム
箱根駅伝の学生選抜を描いた小説です。
学生選抜の場合、大学の伝統をタスキに託してつなぐのと違って、
自分の大学は出られないが予選会の個人のタイムがよいから個人として
大会に出られるという特殊な環境だからこその人間模様や心の葛藤を描いています。
箱根駅伝の独特の雰囲気と人間描写や心の葛藤が絶妙に描かれていて読みごたえが
ありました。

チーム (実業之日本社文庫)

チーム (実業之日本社文庫)

  • 作者: 堂場 瞬一
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2010/12/04
  • メディア: 文庫



❐残念な人の仕事の習慣
「仕事」と「遊び」のバランス感覚が必要で、そのためには「力のいれどころと力の抜きどころを
きっちりわける必要がある」という趣旨のもと書かれています。
身の回りに起こっている当たり前の事に関しても、視点を変えると捉え方や感じ方が変わるので、
そういう視点を持つべきなのだと改めて思わせる本です。

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

残念な人の仕事の習慣 (アスコムBOOKS)

  • 作者: 山崎将志
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2010/09/20
  • メディア: 新書



❐「脳活」読書術
読んでいる人に対しての命令というか「やりなさい」というメッセージがちょっときつめのような
気もしますが、読書やちょっとした出来事に対してのとらえ方については、なるほどと感じる部分が
あった本です。私も著者と一緒で、何冊も同時並行で読書します。著者は3冊同時並行で読み、
なおかつその本の程度は、1冊は専門的なもの、1冊は難しくもやさしくもないもの、
1冊はイメージなどを抱きやすい簡単な本や雑誌などにするとよいと言っています。
それから、知識は吸収するだけでなく、実践しろと強く言っていました。
イメージを抱ける雑誌などもきちんと読むという視点は、最近雑誌は月1,2冊くらいしか
読んでいなかった私にとって、なるほどなぁ…でした。
右脳を使うか左脳を使うかの違いが重要のようです。

エジソン脳をつくる「脳活」読書術

エジソン脳をつくる「脳活」読書術

  • 作者: 西田 文郎
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2010/11/26
  • メディア: 単行本



2011年の目標に結びつくきっかけの本にも出合いました。
まぁ、少しは英会話の勉強をしようと思いましたので・・・。
2010年12月はその前2カ月に比べると読破の冊数は多くありませんでしたが、
1年のよい締めくくりになったと思います。

2011年は何冊読破することになるのでしょうか…♪♪
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2010年12月に楽しんだお酒達 [楽しんだお酒達]

12月は師走だけあって、あっという間に過ぎていたような気がします。
それでも、お酒は相変わらず楽しんだ1ヶ月でした。

12月最初の週末は家飲みパーティーでした。
2,3カ月前に職場の上司からロッカーに5年以上放置していたワインを2本貰っていたので
試しにそのうちの1本を飲んでみる事にしました。
このワインは韓国の大学か何かの120周年を記念して造られた赤ワインだそうです。
詳細は韓国語で書かれていたのでよくわかりませんでした…(笑)。
コロンビア・クレスト グランド・エステイツ カベルネ・ソーヴィニヨン 2001ですね。
アメリカのワシントン州で一番大きなワイナリーで造られたワインのようです。
さすがに長年放置されていたのでオリが結構ありましたが、空気に触れる時間が
増すごとに美味しくなっていきました。
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この週末は次の日も近所の居酒屋に行って美味しい日本酒を楽しみました。
先月も飲んだお酒なのですが、純米「永 賓屋」です。
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12月2週目の週末は行きつけのお店で日本酒を味わいました。
本当は5種類のお酒を楽しんだはすなのですが、最後の方はほろ酔い加減で
携帯で写真を撮った際の保存ボタンを押し忘れてしまったらしい…悔しい。
保存してあった3種の日本酒は、超辛口純米酒「日高見」、「喜楽長 三方良し」、
本醸造「相模灘」です。
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3週目の週末はアンコウ鍋で家飲みパーティーでした。
この日に楽しんだお酒は和歌山のお酒で、大吟醸「羅生門」でした。
口当たりは良いのですが、飲んだ後も余韻を楽しめる非常に美味しいお酒でした。
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4週目の週末、クリスマス[クリスマス]でしたね。
クリスマスに和食、はイメージ的に違うと思うのですが結局いつもの行きつけのお店で
美味しい食事とお酒を楽しみました。
純米吟醸「雑賀」、特別純米「相模灘」(2週前のとは違います)、山廃純米生「芳水」、
辛口純米「長陽福娘」、しぼりたて純米「喜平」の5種類を楽しみました。
お陰で、結構酔っ払いました(笑)。
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今年は日本酒を中心にワインなど沢山のお酒をたのしみましたが、
来年も、また沢山の美味しいお酒を楽しみたいと思います。
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